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seneca21st

中道 宏 (なかみち ひろし、NAKAMICHI、Hiroshi)

昭和14年(1939年)生まれ。
山歴、運動歴はない。

大学時代のWV部で、野外活動、山歩きの愉しさを覚える。

就職し、仕事人間になる。
昭和38年(1963年)卒業、サラリーマンに。
物質と生命が循環するよう水や土に人が働きかけ、人類の生存基盤を創ってきた日本人の知恵<水土の知>の延長上にある仕事が面白く、体力の劣化(特に肥満)・多忙も加わり、直ぐに野外活動、山歩きから遠ざかり、仕事人間になる。

平成5年(1993年)第一線を退く。
第一線を退いたときの永年の夢は、1.戸建の家での庭造り、2.山歩きの再開。
1については、バブル崩壊後といえども庭造りできる戸建ての家には手が届かないことが直ぐに判明。代替策として蓼科に土地を借り、キットの小さな山小舎を建てる。
2については、地の利もあり、八ヶ岳のハイキングから、山歩きを再開した。
偶然ながら、永年の夢の12が同時に実現した。

かってでなく、いつかでなく、今

友人、登山教室、山岳ガイドの指導を受けながら次第に山行を深めている。しかし、自ずと限界があることを自覚しており、体力の維持に努めながら、残された時間と算段し、「かってでなく、いつかでなく、今」山に登りたいと念じている。