| (1) | 
												
						 準備した個人装備をL.P.〜C3,C3〜C4,C4〜C5(更に、登頂日があったはず)に分ければ表(→「個人装備と使用実績」を見る)のとおりである。 | 
										
										
												| (2) | 
												
						靴、羽毛服上下等を新たに購入した。靴は二重靴、スパッツ、オーバーブーツがひとつになったいわゆる高所靴で随分楽をした。 
																C4までのヤッケ上下は重いので、倉岡さん、Dに相談し、上質のゴアテックスの雨具を購入し(丁度、買い換えの時期)、重宝した。羽毛服上下はC5でシュラフ内で着用したのみで、実際にその効果を享受することはできなかった。														 | 
										
										
												| (3) | 
												無駄ではなかったと思うのは、マグカップ,ボウルである。5人のうちA、Cのみが用意していた。これなら、すでに所有の軽量チタンのカップセットを持参した方がずっと効果的であった。 
														薬、小物も有効だった。使わないですむのが最大の効果であるが、それぞれに役に立った。 | 
										
										
										  (4) 
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										  ピーポトフについては、アコンカグアの2リットルと異なり、1.4リットルとしたが、満杯近くになり不便であった。2リットルがよい。 | 
								  
										
										  | (5) | 
										  水筒については魔法ビン(0.47リットル)でなく、保温バックに入れたnalgen(1リットル)を2本利用した。冷える欠点はあるが、量、飲み易さに優れていた。 |