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山小舎の愉しみ2

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高く、遠くをみる

 何もしていないときも含めて、よく空や山を見る。野辺山に天文台が置かれているだけあって、空気が澄み、晴れの日が多い。樹冠の間の青空も星空もよい。

高く、遠くを見る。

創る

山小屋を思うように利用するため、自ら工夫、作業することとした。

 度々転居した宿舎住まいや多摩のコンクリートのアパート住まいで抑制されていた自分の住まいへの働きかけが、ここで解放された。まず工務店からいただいた端材を利用して室内に棚を、次に山小舎建設のため伐採された落葉松材を利用して庭に広いデッキやログテーブル、最近では車庫から陶芸窯まで手作りし、外構の整備や花木の移植などもこなしている。別荘地なので周りから奇異な行動に思われているかもしれないが、気にせず体を動かし、いい汗をかいている。

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